賃金未払い容疑で書類送検 「ゴダイ」と社長 津労基署 三重

従業員に賃金を支払わなかったとして、三重県の津労働基準監督署は3日、最低賃金法違反の疑いで、国内各地でホテル経営を手掛ける「ゴダイ」(東京)と男性社長(32)を津地検に書類送検した。

送検容疑は、同社の旗艦店「サナホテル鈴鹿」(鈴鹿市)で働いていた20―70代の従業員の男女8人に対し、今年1月分の賃金計約69万円を支払わなかった疑い。男性社長は容疑を認めている。

同署によると、サナホテル鈴鹿は1月末で営業停止。今年に入って、従業員から同署に通報があった。大阪や千葉、福島の3府県でも同社が経営するホテルで同様の賃金未払いが発生しているという。