防災給食「備え大事」 ヒートレスカレー 鈴鹿の公立中で提供 三重

【防災給食で備蓄食材のヒートレスカレーを食べる生徒ら=鈴鹿市加佐登3丁目の市立白鳥中学校で】

【鈴鹿】8月30日―9月5日の防災週間に合わせ、三重県鈴鹿市内の公立中学校全10校で3日、防災給食として備蓄食材のヒートレスカレー約6千食が提供された。

中学校給食を作る同市稲生四丁目の第二学校給食センターでは、給食調理員12人が、普段はおかずを調理する回転釜4台を使用し、炊飯訓練を実施。約500人分の白米を炊き、同市加佐登三丁目の市立白鳥中学校(宮村喜代美校長)に届けた。

同校では防災給食の前に、防災学習も実施。1―3年の475人を前に、市防災危機管理課の職員が講師となり、校区内の市立加佐登小の備蓄倉庫にある物資の説明や、備蓄の重要性などを話した。

1年生の向原有咲さん(13)は「今日学んだことを母親に伝えて、もっと備蓄をしようと思った」と話していた。