四日市市 「LINEペイ」で公金納付 来月から導入、県内2例目 三重

【記者会見する森市長=四日市市役所で】

【四日市】三重県の森智広四日市市長は3日の定例記者会見で、公金の納付方法として、スマートフォン利用者で普及率が高い「LINE」アプリの機能の一つである「LINE Pay」を10月1日から導入すると発表した。納付方法に「LINE Pay」を導入するのは、県内では志摩市に次いで2例目。

同市では、市税など公金の納付方法として、各地区市民センターや金融機関などでの窓口払い(納期内納付に対する利用率=31・54%)▽預金口座からの振替(同=50・69%)▽コンビニエンスストアでの支払い(同=17・77%)―の3つが可能で、コンビニ収納用のバーコードをスマートフォンなどのアプリ(PayBなど)で読み取り、時間や場所を問わずに、納付者自らが登録した金融機関口座などから即時に振り替えて納付するサービスを、保育園保育料▽し尿くみ取り手数料▽市営住宅使用料―は平成29年度から、市税▽国民健康保険料▽幼稚園使用料―は同30年度から導入してきた。「LINE Pay」での支払いで利用者は、利用可能な金融機関口座などからチャージし、「LINE」アプリの「ウォレット」から「請求書払い」を選択してコードリーダーを開き、請求書(納付書)のバーコードを読み取って決済処理を行う。手数料は市側が負担する。

森市長は「既に導入していた『PayB』『Yahoo!アプリ』の母集団は大きくなかったが、『LINE Pay』導入で対象者が増え、活用が増えると期待している。24時間可能で、コンビニに行かなくて良い納付方法の拡充で、収納率が上がり、納税意識も高まれば良い」と語った。