伊勢市 スマート保育を導入へ 園児情報など管理 三重

【スマート保育について説明する担当者=伊勢市役所で】

【伊勢】三重県伊勢市は10月1日から、御薗第一保育園としごうこども園の市内公立保育園2園で、タブレット端末を使って園児の基本情報などを管理するスマート保育業務支援システムの試行導入を始める。3日に開いた市長定例会見で明らかにした。県内では昨年10月に導入した松阪市に次いで2例目という。

両園の主担任保育士と、同市子ども課にタブレット端末計19台を貸与し、端末上で園児の基本情報やアレルギー、健康に関する情報、保育計画や出席簿など管理する。また保護者には専用アプリに登録してもらうことで、スマートフォン上から欠席やその理由、送迎に関する情報などを園に連絡することができる。

保護者の負担軽減や利便性向上、保育士の業務負担軽減が狙い。約901万円かけてプロポーザル契約により両備システムズ(岡山県岡山市)のシステムを採用した。試行導入を経て来年度以降に市内公立12園への拡大を目指すという。