亀山 子ども神輿が完成 宮大工の宮崎さん、子ども会から依頼 三重

【子ども神輿を製作した宮崎さん(左)=亀山市関町木崎の作業場で】

【亀山】亀山市関町木崎の「ミヤザキ社寺業」の社長で宮大工の宮崎喜久夫さん(70)が製作した「子ども神輿」がこのほど、完成した。

同神輿は、同市野登地区の安楽地区子ども会が現在使用している神輿が古くなったため、元号が令和になった記念にと宮崎さんに発注した。約3カ月間で完成した神輿は、縦1メートル、横1・2メートル、奥行き1・2メートルで主にヒノキ材を使用し、屋根はサワラ材の薄板で、日本古来の伝統的手法「こけら葺き」とした。

宮崎さんは「神社や寺の建築や改修、修繕に関わっているが、神輿は初めて手がけた」といい、「子ども会の皆さんに喜んでもらえれば」と話していた。同神輿は、10月13日に開催する野登地区の秋祭りで披露するという。