片山さつき氏「斎宮」視察 明和町長と懇談 三重

【「さいくう平安の杜」を視察する片山地方創生担当相(右)=明和町斎宮で】

片山さつき地方創生担当相は1日、三重県明和町斎宮の「さいくう平安の杜」を視察した。平成27年に復元された平安時代の正殿などを見学した片山氏は「とてもロマンがある」と感想を語った。

片山氏はこの日、町職員の説明を受けながら敷地内を見て回り、専用のタブレット端末を使ってVR(仮想現実)で当時の儀式や周辺の風景などを閲覧。この後、西脇殿で世古口町長と懇談した。

世古口町長は、今年で斎宮跡の史跡指定から40周年、斎宮歴史博物館の会館から30周年を迎えたとアピール。官民で立ち上げた一般社団法人「明和観光商社」による観光振興の取り組みも紹介した。

片山氏は斎宮跡の史跡40周年について、改元があったことも踏まえて「日本の歴史を振り返ってもらえるチャンス」とした上で「お伊勢さんを参拝した際に立ち寄ってもらう流れを作ってほしい」と激励した。

また、世古口町長らに「観光は発想の転換も必要。こちら(明和町)に泊まってもらうことがあっても良い」「町内の大人だけでなく、よそ者や外国人の声を取り入れることも大事」とアドバイスしていた。