芸術作品、見て体験 四日市で市民芸術文化祭 三重

【根付け作り体験をする参加者ら=四日市市安島の市文化会館で】

【四日市】三重県四日市市と市文化協会(荒木栄里子理事長)は31日、同市安島の市文化会館で「第69回市民芸術文化祭~見て体験する美術展」を始めた。伊勢型紙、水墨画、銅板工芸など18部門の会員161人の作品展示と体験会がある。1日午前10時―午後5時まで。

七福神や富士山の眺望を繊細に刻んだ伊勢型紙や、墨の濃淡で生き生きと表現した水墨画、季節を詠んだ俳句に絵を添えた俳画、季節の花や野菜に時々の思いを書き添えた絵手紙など、会員らの会心作500点余りが並んでいる。

会場には銅板工芸、絵手紙、和紙ちぎり絵、手鞠、根付け、行燈の6部門の無料体験コーナーを設置。それぞれ10人から50人までの先着順。

同展世話役でシニア趣味の作品展示会の服部了会長(85)は「継続は力なり。会員らの創作意欲が四日市の文化力向上につながると思う」と話していた。