日航機内食に三重県産12品 明野高の豚肉を採用

【三重県産食材を使った機内食の新メニュー(県提供)】

三重県は30日、日本航空(JAL)の機内食で9月―来年2月までに12品目の県産食材を使った新メニューが提供されると発表した。航空会社などでは「GAP」(農業生産工程管理)の認証を取得した食材の採用意欲が高まっており、家畜・畜産物の「JGAP」認証を取得した県内の事業者・団体の中では初めて県立明野高校(伊勢市)の豚肉が選ばれた。

県とJALは平成27年12月に県内の食や観光の情報発信で協力する協定を締結。28年4月以降、JALの国内線や国際線の機内食で県産食材が使われている。今回で採用は6回目となる。

GAP認証などの県産食材を使った新メニューは、中部国際空港発のバンコク行きとホノルル行きのビジネスクラスで提供。2種類あり、9―11月に1種類が、12―2月にもう1種類が登場する。鳥羽国際ホテルの山﨑俊和総料理長が監修する。

採用されたのは、明野高校の「伊勢あかりのぽーく」や福祉事業所「シグマファームとういん」(東員町)の三重なばななど。このうち4品目はGAP、2品目はAEL(養殖エコラベル)の認証を取得していた。