熊野古道の保全に100万円 第三銀が東紀州公社に寄付 三重

【鈴木知事(手前)に目録を手渡す岩間頭取=三重県庁で】

第三銀行(本店・三重県松阪市)は28日、熊野古道の保全に役立ててもらうため、県と東紀州5市町でつくる東紀州地域振興公社に100万円を寄付した。平成17年以降、15年連続。

同行は熊野古道が世界遺産に登録されたことを記念し、平成16年7月から「熊野古道定期」の取り扱いを開始。17年から毎年6月末の預金残高に応じて寄付している。今年で総額は1503万円となった。

岩間弘頭取が県庁を訪れ、鈴木英敬知事に目録を贈呈。「商品を通じて県内外の顧客にアピールする。少しでも熊野古道の保全の役に立てるよう引続きやっていきたい」と語った。

鈴木知事は「熊野古道世界遺産登録から15周年を迎えた。情報発信して価値を知ってもらい、それを守って伝えてもらうという循環を続けていかなければならない。有効に使わせていただく」と謝辞を述べた。