景気悪化、先行き厳しく 鈴鹿商工会議所 景気動向調査 三重

【鈴鹿】三重県の鈴鹿商工会議所中小企業相談所はこのほど、2019年上期(1―6月)の景気動向調査結果を発表。景気の現状と今後の見通しについて「悪化し、先行きは厳しい状況が見込まれる」とまとめた。

調査は市内の会員企業1100社を対象に実施。381社から回答があり、回答率は34・6%。

景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」と答えた企業の割合を差し引いた現状DI値は、前回調査(前年7―12月)より5・3ポイント悪化し、マイナス14・5となった。要因として同相談所は、仕入れ価格の高騰や売り上げ、受注の停滞・減少の影響と推察した。業種別では建設業、サービス業を除く全ての業種で悪化した。

来期(本年7―12月)以降の見通しDI値はマイナス30・9で、前回より14・8ポイント悪化。消費税引き上げによる買い控えなどを予想した。