三重県内小中学 児童生徒数が過去最少 「学校基本調査」本年度速報

三重県は28日、県内の児童生徒数などをまとめた「学校基本調査」の本年度の県内区分結果速報を発表した。小学校の児童数は前年度比1571人減の9万3515人、中学校の生徒数は709人減の4万7916人で、いずれも過去最少を記録した。1校ある義務教育学校を含めても、小中学生の減少が続いている。

昭和23年度から5月1日現在の数字を毎年調査している。園児、児童、生徒の総数は21万8469人で、前年度に比べて3015人減少。小学校の児童数は昭和58年度から37年連続で減少し、平成元年度以降は過去最少を更新している。中学校の生徒数は平成24年度から8年連続して減少し、同年度から過去最少を記録し続けている。

このほかの内訳は、幼稚園1万3909人(前年度比1240人減)▽幼保連携型認定子ども園6970人(2008人増)▽義務教育学校289人(5人増)▽高校4万7154人(1196人減)▽中等教育学校363人(116人増)▽特別支援学校1863人(26人増)。

また、中学校から高校などへの進学率は98・9%(前年比0・2ポイント増)、高校から大学・短大などへの進学率は49・6%(1・0ポイント減)。卒業者に占める就職者の割合は、中卒が0・3%(前年比同率)、高卒が28・2%(0・9ポイント増)だった。