尾鷲の自然を体感 三重大生が実習 自然環境リテラシー学

【シーカヤックを体験する学生ら=尾鷲市の大曽根浦漁港で】

【尾鷲】三重大学生物資源学部の学生30人が実習のため、尾鷲市と紀北町を4泊5日の日程で訪れている。

実習は、自然を体感し専門的な知識と技能を身につけることを目的とする「自然環境リテラシー学」で、自然環境のリーダーを目指す。平成29年から始まり、今年で3年目。

学生らは同大東紀州サテライトの天満荘(同市天満浦)の敷地内にテントを張って生活したり、スノーケリングやシーカヤックを体験したりする。

27日は、自然生活体感塾「小山ハウス寺子屋」(同市栄町)代表の森田渉さん(43)、海洋ジャーナリストの内田正洋さん(63)らが講師となり、学生らは同市の古里海岸から大曽根浦漁港までの2・6キロをシーカヤックで往復。シーカヤックの使い方や技術を学んだ。

一年雑賀千晴さん(20)は「カヤックをこぐのは大変だが楽しかった。山や海など景色がきれい。実習を通して自然の大切さを学びたい」と話した。