女性活躍の環境づくり推進 鈴鹿市男女共同参画審が報告書 三重

【末松市長(手前)に報告書を手渡す藤原会長=鈴鹿市神戸2丁目の市男女共同参画センターで】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の市男女共同参画審議会(会長・藤原芳朗鈴鹿医療科学大教授)は27日、同市神戸二丁目の市男女共同参画センターで、前年度の市男女共同参画基本計画進捗状況について評価した報告書を末松則子市長に提出した。

報告書では、あらゆる分野における男女共同参画の推進について「環境づくりを進めることで、女性が活躍できるきっかけとなるよう推進してほしい」など提案。今後の計画推進に向け、基本計画のPDCAを意識して取り組むことが重要とした。

藤原会長(64)を含めた委員6人が出席。藤原会長は「男女共同参画の問題を地域社会の基礎となる自治会レベルでとらえることが必要」とあいさつ。末松市長に報告書を手渡し、概要を説明した。

報告書を受け取った末松市長は「地域における男女共同参画意識の定着が根本であるということを真摯に受け止め、地域や家庭への働きかけを積極的に進めたい」と述べた。

同審議会は学識経験者、企業関係者、自治会関係者など9人で構成。今年は3回にわたって開催し、意見をまとめた。