鈴鹿・産学官交流会 ご当地バーガーSNSで拡散 売り上げ好調で手応え 三重

【SNSを使ったPRで順調に売り上げを伸す「Fバーガー」=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県の鈴鹿商議所のSUZUKA産学官交流会(塚本祐司会長)は26日、SNSを活用したご当地バーガー「Fバーガー」の販売促進成果を報告。花井錬太郎副会長(78)は「売り上げも伸びており、手応えを実感している」と話した。

Fバーガーは同市寺家のハンバーガー専門店グレイビーバーガー(稲垣陽介オーナー)が、同会と連携して昨年10月に開発。3月から店内販売を始めた。F1の華やかで爽快なイメージをスパイシーなシャンパンソースで表現。シャンパンと相性がいいというサラミやカマンベールチーズ、車輪型のショートパスタを使う。1個850円(税別)。ご当地バーガーとしては2作目。

同会は若者に向けたPR方法として、学生が企業の課題解決に取り組む鈴鹿大学のコンサルティング会社鈴りん探偵舎に販売促進を依頼。

販売開始に伴い、学生らがツイッターやインスタグラムを活用し、「インスタ映え」する写真などを掲載することで情報を拡散。閲覧数を伸ばし、来店客の増加につなげたという。

稲垣オーナー(33)は「若い視点でモータースポーツの華やかな部分を見せてくれる。売り上げは前回のご当地バーガーの倍以上」と話す。

バーガーチームとして、販促活動の中心となった同大国際人間科学部国際学科4年の堀山知恵さん(22)、中村優衣さん(22)は「今後は学食や学祭でのPRを検討している」と話していた。