伊勢市 社会実験中のバス延長 3月まで、ダイヤなど一部変更 三重

【伊勢】三重県伊勢市は社会実験として1月から8月末までの予定で運行している市内循環バスについて、期間を延長して9月以降も運行を続ける方針を決めた。「第2期市内環状バス社会実験運行」に名称を変えて来年3月末まで運行する予定で、ダイヤやルートも一部変更する。

同市交通政策課によると、要望の多かった「慶友病院」「伊勢田中病院」などのバス停を新たに加え、利用者の少なかった「三重交通伊勢営業所」「浜鄕小学校前」「一之木二丁目」の3カ所を廃止した。運行距離は1周17・1キロから17・5キロに延長。併せて運行時間も1周約65分から75分に延長した。

これまで午後4時台だった最終便を午後7時台にまで延長。伊勢市駅での最大45分の停車時間をなくして連続運行とし、便数も両回り計14便から18便に増やした。

7月末現在の総利用者数は1万7742人で、1便当たりの平均利用者数は7・1人という。市は1便当たり10人を目標としているといい、同課担当者は「総合的な評価を高めながら目標の達成を目指したい」としている。

詳細は同市ホームページなどで確認できる。問い合わせは同課=電話0596(21)5593=へ。