津商業高への交流訪問を中止 姉妹提携を結ぶ韓国の高校

日韓関係が悪化する中、津市の県立津商業高校と姉妹校提携を結ぶ韓国の聖南ソンナム高校が生徒を日本に派遣する交流訪問を中止したことが23日、津商業高校などへの取材で分かった。聖南高校の生徒が10月中旬に5日間滞在する予定だった。

津商業高校などによると、両校は平成14年から毎年、互いに生徒を派遣し、ホームステイや学校見学を通じて交流していた。聖南高校から生徒の安全を不安視する声が保護者から上がっているため、訪問を中止したいとメールで連絡があり、7月末に中止が決まった。

津商業高校も10月末から2―3年生10人を派遣する予定だが、実施するかを検討している。県立高校では昂学園高校(大台町)と神戸高校(鈴鹿市)も韓国の高校と姉妹校提携しており、昂学園の生徒は提携校との交流行事のため、23日から韓国を訪問している。