熊野の風景やイベント撮影 アニメの聖地・波田須町で アマチュア写真家2人展 三重

【会場に展示している熊野市内の風景を撮影した写真=熊野市役所で】

【熊野】アマチュア写真家2人が、三重県熊野市内の風景やイベントなどを撮影した共同写真展が、同市波田須町のカフェ・音楽ホール「くまの天女座」で開かれている。9月16日まで。土日祝のみ開催。午前11時―午後5時。入場無料。

京都府木津川市の高校非常勤講師、有末健太郎さん(30)と、名古屋市の会社員K.Kさん(37)が撮影した市内の棚田「丸山千枚田」や波田須町の風景など計40点(A4―A1サイズ)が会場に並ぶ。

同町は、平成25年から26年にかけて放映されたテレビアニメ「凪(なぎ)のあすから」のモデルとなった地域で、海外や全国各地からファンが定期的に訪れるアニメの聖地となっている。

有末さんとK.Kさんは、定期的に開かれているアニメファンの交流会を通して親しくなり、共同で写真展を開催することになった。

有末さんは「熊野は魅力ある土地。地元の写真を通して多くの方々がつながれる場所であってほしい」、K.Kさんは「熊野の文化や自然、民俗に惹かれている。多くの方に写真を見てもらいたい」と話す。

天女座オーナーの矢吹紫帆さん(64)は「年齢や国籍関係なく熊野に集い、熊野の地域を愛してくれているのがうれしい」と話している。