四日市 おやじ倶楽部が工作指導 笹川学童保育会の児童に 三重

【本立て作りに挑戦する児童ら=四日市市笹川の旧笹川西小学校で】

【四日市】三重県四日市市笹川の地域ボランティアグループ笹川おやじ倶楽部(伊藤善夫代表、15人)は22日、同所の旧笹川西小学校で恒例の「夏休み工作教室」を開いた。笹川学童保育会に通う児童38人が午前・午後に分かれて参加し、本立て作りに挑戦した。

本立ては高さ約20センチ、横幅約35センチで、伊藤代表ら3人がスギ材を切って準備し、金づちの平らな面と丸い面を上手に使い分ける要領やのこぎりの使い方を話し、参加者らの進行具合を見ながら指導した。

児童らは、金づちで指を打ってしまったり、曲がってしまったくぎを直してもらったりしながら組み立てていた。切り口を紙やすりで滑らかに磨き、仕上げに油性ペンを使って自由に彩色して完成させた。

伊藤代表(69)は「夏休みの自由工作に、子どもにも保護者にも喜ばれています」、同保育会の大澤有美主任指導員(46)は「子どもたちは、初めて使う道具で本立てを作り上げた達成感に目を輝かせていました」と、それぞれ話していた。