レーシングカーが公道パレード 鈴鹿モータースポーツフェス 初開催に1万人 三重

【公道をパレード走行するレーシングカー=鈴鹿市庄野羽山4丁目のイオンモール鈴鹿前で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市は22日、同市庄野羽山四丁目のイオンモール鈴鹿で「鈴鹿モータースポーツフェスティバル2019」を初開催し、レーシングカーの公道パレードなどのイベントに約1万1000人の観客が集まった。

公道パレードには鈴鹿サーキットで23日に開幕するGT3レース「SUZUKA 10H」に参戦する36チームの車両が参加。同サーキットからイオンモール鈴鹿まで、片道約3・3キロを時速約40―50キロで往復した。沿道で手を振る人たちに向かって、ドライバーは手を振り返したり、ライトを点滅させるなどして応えた。

沿道で熱心に写真を撮影していた員弁郡東員町の会社員本多博文さん(51)は「昨年は残念だったが今年は開催できて良かった。サーキットでしか見ることができないレーシングカーが、公道を走る姿は迫力があり、間近で見て興奮した」と話していた。

末松則子市長も赤色のレーシングスーツを着用し、パレードに参加。パレードを終え、末松市長は「市の新たなブランドイメージを構築できた。来年も開催できるよう努力していく」と話していた。

そのほか、会場ではパレードに参加した車両のうち21台の展示、ドライバーサイン会やトークショーなどがあり、多くの来場者で賑わっていた。