「不祥事根絶の対策続ける」 三重県教育長 教諭の万引き事件を謝罪

廣田恵子三重県教育長は22日の定例記者会見で、県立城山特別支援学校の女性教諭(42)が千葉県浦安市の東京ディズニーシー(TDS)でグッズを盗んだとして逮捕されたことを受けて「学校教育への不安を抱かせたことに、心からおわびする」と謝罪した。

廣田教育長は会見で「あってはならないことで言語道断。各学校では不祥事根絶のプランを作って徹底しているが、対策を続けていかなければならないと思っている」と説明。「処分については捜査の結果を待って行うこととなる」との考えを示した。

一方、女性教諭の動機などについては「捜査が継続しており、警察からは教えられていない」と説明。職場などで不祥事の予兆があったかの質問には「予兆ということではなく、絶対にしてはならないこと。教職員らへの声かけは、お願いしている」と語った。

県教委などによると、女性教諭は7月24日午後4時ごろ、TDS内の売店で、縫いぐるみの服1点(販売価格4200円)を盗んだとして、千葉県警浦安署に窃盗の疑いで逮捕された。14日に処分保留で釈放され、現在は病気休暇を取得しているという。