伊勢高生、英語で内宮案内 中学の学生と交流深める 三重

【中国から訪れた大学生を英語で案内する高校生ら=伊勢市の伊勢神宮内宮で】

【伊勢】訪日中の中国・精華大学電子学部の学生8人が20日、三重県伊勢市宇治館町の伊勢神宮内宮などを訪問し、県が委嘱する「みえグローカル学生大使」として国際活動に参加する伊勢高校の生徒らから案内を受けながら交流を深めた。

学生らは日本の企業や文化について学ぶため、NPO法人県日本中国友好協会の橋渡しで今月17日に訪日。25日まで滞在予定で、これまで大阪や奈良などを訪問したという。

県内には19-21日まで滞在予定で、これまでに井村屋やホンダ鈴鹿製作所の視察、津市の高田本山専修寺の見学などをしてきたほか、21日には伊賀流忍者博物館の見学などを予定している。

この日は、伊勢高ESS部の生徒など10人が学生の案内役を務め、伊勢神宮内宮境内やおはらい町を一緒に歩きながら参拝の作法や文化などを説明した。

同大1年のリュウ・ユーヤンさん(17)は「日中の技術の差と文化を確かめに来た。日本人は親切で礼儀正しく環境もきれい」と話した。

伊勢高一年の海老原百慧子さん(16)は「互いに母国語でない英語でゆっくり大きな声で話すことを心掛けた。日本の自然や文化の違いを知ってもらえたら」と話していた。