四日市・日の本福祉会 白バイ、パトカーに試乗 児童ら警察官を体験 三重

【片山巡査部長(左)から説明を受ける児童ら=四日市市松原町の社会福祉法人「日の本福祉会」の学童本部で】

【四日市】さまざまな職業について学ぶ学童保育所「日の本クラブ」主催の「お仕事研究」が20日、学童保育所を運営する社会福祉法人「日の本福祉会」の学童本部(三重県四日市市松原町)であった。夏休み恒例の催しで、朝日、川越両町6カ所の放課後児童クラブに通う小学4―6年生の13人が参加。今回は、地元警察官から直接、仕事の話を聞き、白バイやパトカーにも試乗して、地域の安全・安心を守る仕事に理解を深めた。

四日市北署川越富洲原交番の片山亜希子巡査部長(30)、吉鷹真里奈巡査(25)、中谷将大巡査(24)の3人が講師役を務めた。

3人はそれぞれ自己紹介し、警察官になった動機ややりがいなどについて話した。「白バイに乗りたくて警察官になった」と話す片山巡査部長は以前、県警察本部交通機動隊の女性白バイ隊員として活躍。もともとは看護師を目指し、勉強していたが、「あまりに交通事故が多く、けがをした人を治すことも大事だが、まずは交通事故を減らしたいと思った」と語った。

仕事のやりがいについて、中谷巡査は「迷子のお年寄りを家族のもとに帰してあげたり、困っている人を助けたときに『ありがとう』と言われたときが一番うれしい」と話した。

警察官に関するクイズも出題し、「警察官は男性、女性のどちらが多い?」の答えに対し、吉鷹巡査は「四日市北署にいる警察官百人のうち、女性警察官は7人。男性よりも女性が少ないので、女の子がいっぱい警察官になってくれたら」と期待を込めた。

参加した小学5年の服部統也君(10)は「将来は鉄道の運転士か警察官になりたい。今日の話を聞いて、警察官になりたい気持ちが強くなった」と話した。