三重県社会人・大学野球選手権 ホンダ鈴鹿が初優勝

【永和商事ウイング―ホンダ鈴鹿 四回1死満塁で走者一掃の先制適時三塁打を放つホンダ鈴鹿7番中村=ホンダドリームスタジアムで】

知事杯争奪第1回県社会人・大学野球選手権大会は最終日の18日、鈴鹿市住吉町のホンダドリームスタジアムであり、決勝でホンダ鈴鹿が永和商事ウイングを6―1で退けて初優勝した。

決勝は都市対抗出場経験のある社会人チーム同士の対戦になった。準決勝でホンダ鈴鹿は皇學館大を7―0の七回コールド、永和商事ウイングは四日市大を9―0の七回コールドで下して決勝に進んだ。

決勝でホンダ鈴鹿は0―0で迎えた四回、3番松本桃、4番畔上の連打などから1死満塁の好機を作り、7番中村の左中間を破る適時三塁打、9番河津の右前適時打で4点を挙げて均衡を破ると八回にも2点を加えた。

永和商事はホンダ鈴鹿先発の瀧中に八回まで7安打無失点に抑えられたが九回から継投した井村の立ち上がりを攻め、1番川㟢の右前適時打で1点を返して一矢報いた。

社会人野球のJABA県野球連盟と三重学生野球リーグが両団体のレベルアップを目的に今年初めて開いた。初代王者になったホンダ鈴鹿の丸井健太郎監督は「(選手らには)アマ最高峰レベルの選手として学生の模範になるようなプレー、行動を求めた。若手も多く起用し、実戦の中で仕上がりを確認できたことも収穫」と話していた。