三重県議会 解散3会派の5月政活費 9割使い切らず返還

三重県議会の解散した3会派に支給された令和元年5月分の政務活動費の収支報告書が13日、県議会議事堂の議会図書室で公開された。3会派への交付額は計30万6千円で、約91・2%にあたる27万9202円が使い切らずに返還された。

鷹山、能動、大志の3会派は5月13日付で解散し、新たに草莽を立ち上げた。政務活動費の会派分は毎月1日現在の会派人数に基づいて支給されるが、会派が解散した場合はその翌日から30日以内に収支報告書を提出することになっている。

会派別の交付額は鷹山(3人)15万3千円▽能動(2人)10万2千円▽大志(1人)5万1000円。能動は交付額の96・8%、大志は53・8%を返還。鷹山は会派分を使わず、全額返還した。

県議会は平成29年度以降、政務活動費を2割削減していた。議会経費をさらに縮減するため、2月定例月会議で今年5月から4年間、政務活動費を3割削減する条例改正案を可決。会派分は、議員1人当たり月額で削減前の平成28年度と比べて9万9千円減の5万1000円を支給した。