伊勢市議会 高校生議会を初開催 市政に疑問要望訴え 三重

【議会質問を体験する高校生ら=伊勢市議会議場で】

【伊勢】三重県の伊勢市議会は8日、高校生模擬議会を同市議会議場で初めて開いた。市内から参加した7校の高校生18人が市議役となり、市政に対する日ごろの疑問や要望を訴えた。

選挙権の20歳以上から18歳以上への引き下げに伴い若い世代に政治を身近に感じてもらおうと初めて企画した。

皇學館大学の学生を議長役に、伊勢学園▽宇治山田▽皇學館▽英心▽宇治山田商▽明野▽伊勢工―の7校代表が各10分を持ち時間に質問。「外国人観光客の受け入れについて」「中心市街地活性化計画について」などの質問に対し、市議が答弁に当たった。

伊勢市での電子マネー普及について質問した宇治山田高2年の田中莉里加さん(17)は「実際に使用した際に便利に感じて普及させることができたらと思い質問した」「意見を話したり聞いたりできるいい経験。政治を考えるきっかけにしたい」と話した。

中山裕司議長は「今後、議会でも十分反映できる素晴らしい内容」と語った。