亀山 ごみ分別、減量へ意識向上 親子ら処理施設を見学 三重

【「溶融炉」の中央操作室を見学する参加者ら=亀山市布気町の市総合環境センターで】

【亀山】三重県亀山市の生活文化部環境課は7日、同市布気町のごみ処理施設「市総合環境センター」の社会見学会を開き、市内外の親子ら計62人が参加した。

見学会は、一般ごみ、破砕粗大ごみ、掘り起こしごみを処理する「溶融炉」の仕組みなどを理解し、生活に身近なごみ問題を考え、一人一人がごみの分別や減量化への意識を持ってもらうのが目的。

参加者らは、溶融炉を24時間体制で監視する中央操作室やごみ収集車両、場内の分別作業などを見学した。

同市みずきが丘の山田沙織さん(35)は「ペットボトルや白色トレイは専用の回収箱に入れ、一般ごみとは分けて出しています」と話していた。

同センターの溶融炉は平成12年4月に稼働。多様なごみを約1800度の高温で燃焼、一括処理した溶融物(スラグやメタル)を再資源化、排気ガスの無害化など環境に配慮した設備。一日の処理能力は80トンで毎日約45トンを処理している。