全国高校野球 津田学園が初戦突破 静岡を3―1で下す 三重

【1回戦を突破し、応援団のいるアルプス席に向かってお辞儀する津田学園ナイン=ダイムスタジアム伊勢】

第101回全国高校野球選手権第2日は7日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で1回戦があり、三重県代表の津田学園(桑名市)が静岡県代表の静岡を3―1で下し、初出場した第99回大会に続く夏の2勝を挙げた。同校初の2勝を目指し、第8日(13日)の2回戦で履正社(大阪)に挑む。

3年生の前佑囲斗投手が7安打11奪三振の1失点完投。二回には2死一、三塁から左中間を破る先制適時打を放った。野手陣も三重大会から続く無失策を継続。九回先頭で中前打を放った3年生の1番打者大音壱汰選手を含む先発全員の11安打で勝利を飾った。

春夏通じては2季連続5回目の甲子園。今年春の選抜大会は1回戦で龍谷大平安(京都)に延長11回の末敗れており、まず一勝が目標だった。3年生の石川史門主将は「応援してくれた人たちと校歌を歌うことができてうれしい。(この日誕生日の佐川竜朗)監督に勝利をプレゼントできて良かった」と話した。

次戦に向けては「県大会から守りから攻撃につなぐ野球ができている。2回戦の相手は打つチームなのでさらに守りを固める」と抱負。前投手も「次も自分が抑えたい。今日は序盤制球が定まらなかったのでしっかり準備する」と語った。

■佐川竜朗監督の話■

野手がなかなか点を取れない中前が良く打った。苦しい投球が続いたが、要所でギアを上げ、野手との連携も良く出来ていた。(41回目の誕生日を勝利で飾り)子どもたちに感謝です。