「ベストな状態で入賞目指す」 三重高の小西選手 自転車競技世界選手権へ 三重

【自転車競技ジュニア世界大会への抱負を語った小西選手(左)=伊勢市役所で】

【伊勢】ドイツ・フランクフルトで14日から開催される自転車競技の「トラックジュニア世界選手権大会」に日本代表として出場する三重高校3年小西晴己(はるき)さん(17)=伊勢市上地町=が6日、伊勢市役所で藤本亨副市長に抱負を語った。

小西さんは競輪選手の叔父に憧れ、高校進学と同時に競技を始めた。自宅から学校まで片道15キロを自転車で通い、現役の競輪選手の指導を受けて練習に励む。競技を始めてすぐに頭角を現し、高校1年で国体に出場。昨年は高校総体で3位入賞した。日本代表U18強化指定選手に選考され、1月にはジュニアアジア選手権に出場し国際大会を経験。今大会へは選考合宿を経て、代表選手団短距離チーム3人の1人に選ばれた。団体種目のチームスプリント、個人のスプリントとケイリンに出場する。

藤本副市長に報告した小西さんは「個人、団体とも入賞を目指す。しっかり調整してベストな状態で臨みたい」と意気込んだ。高校卒業後は、プロの競輪選手を目指すという。「練習が楽しい。努力するほど速くなる。プロになって上位クラスの選手になり、五輪も目指したい」と語った。