根付や一刀彫り1500点 おかげ横丁で「伊勢の匠展」 三重

【県内の多彩な伝統工芸が並ぶ会場=伊勢市宇治中之切町のおかげ横丁で】

【伊勢】三重県伊勢市を中心とした県内の伝統工芸品とその職人技を紹介する「伊勢の匠展」が、同市の伊勢神宮内宮前のおかげ横丁で開かれいる。工芸品の展示販売のほか、職人に教わる体験教室もある。18日まで。

大黒ホールでは、参宮土産として人気だった伊勢根付や伊勢木綿、神宮の宮大工が始めたとされる伊勢一刀彫り、伊勢型紙や伊賀くみひもなど28種類の工芸品、約1500点が並ぶ。後継者不足から生産が途絶えてしまった山田和傘や伊勢団扇(うちわ)なども展示。工芸品の歴史や制作工程、職人の紹介パネルも並ぶ。

かみしばい広場では、職人による実演のほか、一刀彫りやくみひもなど日替わりの体験教室(有料)が実施され、夏休みの親子連れらが楽しんでいた。

問い合わせは同横丁=電話0596(23)8838=へ。