国体東海大会 女子水球、三重県選抜が全勝優勝 国体出場へ

【三重―愛知 第1ピリオド、自陣ゴール前から直接シュートを決める三重選抜・岩野=スポーツの杜鈴鹿水泳場で】

今年から国民体育大会の正式種目となる女子水球の東海ブロック大会が3、4の両日、スポーツの杜鈴鹿水泳場であり、三重県選抜が優勝して9月の茨城国体出場を決めた。

いなべ市出身の岩野夏帆(秀明大)、四日市市出身の坂井玲南(日体大)らが中高生らを引っ張り、愛知に17―2、岐阜に17―2、静岡に16―1で快勝し、全勝優勝を果たした。

このうち、年代別日本代表として昨年のアジアジュニア2位などの実績がある岩野は、国際大会への招集で、9月の茨城国体には出場出来ないことがあらかじめ決まっていた。

「皆を本国体に送り出すことが自分の仕事」と気持ちを切り替え、攻守でチームに貢献。愛知戦では第1ピリオド終了間際、自陣ゴール前から約25メートル先の相手ゴールに直接シュートを決めて場内を沸かせた。

女子県選抜チームは2021年の三重国体優勝を目指して県水泳連盟が今年発足させた。

「三重国体で優勝できるチームになりたい」と話す坂井主将は「茨城国体は8位以上が目標。結果を出して皆さんに女子水球を知ってもらいたい」と話していた。

東海ブロック大会は高校生対象の少年男子の部もあり、1位の三重県選抜、2位の岐阜県選抜が茨城国体出場を決めた。