菰野町 ガラスにほれた作家たち パラミタ日本協会が巡回展 三重

【作品に見入る来場者=菰野町大羽根園のパラミタミュージアムで】

【三重郡】三重県菰野町大羽根園のパラミタミュージアムで「日本のガラス展」が開かれている。2階の展示室には、ガラスという素材を生かしながら、色、形とさまざまに表現した作品が並び、訪れる人を魅了している。9月29日まで。8月30日は、作品の入れ替えのため閉場となる。

同展は、日本ガラス工芸協会が3年に1度開く巡回展。今回で14回目を迎え、同館での開催は3回目となる。会場では、前期(29日まで)と後期(31日―9月29日)に分け、会員79人と一般公募に入選した作家32人が手掛けた111点を展示する。

出品者の1人、日本ガラス工芸協会功労会員の小林貢さん(86)は「ガラスにほれた人たちの作品を、見る人の目で楽しんでいただけたら」と話していた。

また1階の第一室では、19世紀後半のフランスで活躍した世界的なガラス工芸家、エミール・ガレや、日本のガラスを芸術の域に高めた現代ガラス作家、故藤田喬平さんら同館所蔵のガラス作品27点を特別出品している。

問い合わせは同館=電話059(391)1088=へ。