「おわせ港まつり」にぎわう カッター競技や魚つかみ大会 三重

【魚を捕まえる子ども=尾鷲市港町の尾鷲魚市場で】

【尾鷲】三重県尾鷲市の夏の一大イベント「おわせ港まつり」(同実行委員会主催)が3日、尾鷲港一帯で開かれ、県内外から訪れた人でにぎわった。

同港ではカッター競技大会が開かれ、一般の部に12チーム、女子の部に4チームが出場した。ボートにこぎ手ら8人が乗り込み、往復400メートルのコースでタイムを競った。

一般の部は京都府立海洋高校カッター部の1年生チームが優勝。準優勝は、同市の水産会社「尾鷲物産」のチーム「Skip jack」だった。メンバーの西村翔喜さん(23)は「連覇するつもりだったので悔しい」と話した。

女子の部は、同校のカッター部が連覇を果たした。

尾鷲魚市場では、小学生以下を対象にした「魚つかみ大会」が開かれ、約200人が参加。縦7・2メートル、横2・7メートルの特設プールにマダイなどが放され、子どもたちは一生懸命追いかけていた。

愛知県名古屋市から家族で訪れた宇津野旬君(8つ)はタイを捕まえ「おすしにして食べたい」と笑顔だった。