小型ヨット白熱のレース 津で「ハンザクラス交流大会」 三重

【波風を受けて帆走するヨット=津市の御殿場海岸沖合で】

【津】NPO法人セイラビリティ三重は3日、津市津興の津ヨットハーバーで、「第12回三重ハンザクラス交流大会」を開いた。全国から48人が集まり、2人1組で帆走した。

ハンザはオーストラリアで考案された小型ヨット。転覆や海に落ちることを防ぐため重りをのせたり、シートを深くしている。安全性が高いため子ども、高齢者、障害者問わず楽しむことができる。

大会では、同市の御殿場海岸の沖合に作られたレース場で、海上に浮く目印のブイ3つを順に周回。視覚障害者が参加できるようGPSで登録したブイの位置を音声案内するスマートフォンアプリを導入。ブイからも音が出るようにした。

心地よい波風が吹く中、ヨットが出走。参加者はそれぞれが戦略を立て、風を読みながらさまざまな方向からブイを目指した。ブイ周辺では複数のヨットが同時に旋回し、白熱のレースを繰り広げた。