津 昔の暮らしに親子で触れる 一志町でイベント、糸繰り車体験や水鉄砲遊び 三重

【糸繰り車を見学する来場者=津市一志町のJA三重中央郷土資料館で】

【津】三重県津市一志町のボランティア団体「一志町歴史語り部の会」(中尾瑛会長、会員21人)とJA三重中央は3日、同町のJA三重中央郷土資料館で「夏休みこどもイベント」を開いた。昔の農機具の体験や工作に多くの親子連れらが訪れた。

同館を活用し地域とふれ合おうと今年で3回目。同町で盛んだった養蚕・蚕糸業を今に伝える糸繰り車やカイコのまゆで作る手芸、ハンドルを回し米や麦のごみを除く唐箕(とうみ)体験、竹筒の水鉄砲遊びなどのコーナーがあり来場者は思い思いに楽しんだ。

市立一志西3年の山本志輝君(8つ)は「今までまゆがさなぎだと思っていたけど糸でできている仕組みが分かった」、家族4人で訪れた同町の永禮美那子さん(42)は「昔の知らないことがいろいろ体験できる貴重な機会」と感想を話した。