前川兄弟、そろって甲子園へ 津田学園4番の兄、智弁学園4番の弟と意気込み

【兄弟そろって甲子園出場を果たした(左から)前川夏輝、右京両選手=大阪・フェスティバルホールで】

津田学園3年生の4番打者、前川夏輝は、2学年下の弟で、奈良県代表・智弁学園で1年ながら4番を打つ右京とともに第101回全国高校野球選手権に出場する。3日の組み合わせ抽選会が甲子園決定後初対面となり、報道陣の前ではにかみながらツーショット撮影に臨んだ。

中学まで津市内のチームで一緒に練習してきたが、兄と違う環境で自分を磨きたいと右京が県外に進学。甲子園での対決が兄弟の目標となった。今年3月の選抜大会1回戦で3打数無安打だった兄を前に弟・右京が「自分が甲子園で先にヒットを打ちたい」と意気込むと、兄の夏輝も「甲子園はそんなに甘くないところを見せたい」と闘志を燃やしていた。