伊勢 浴衣で1200人、八朔参宮 外宮参拝、夏の風情楽しむ 三重

【浴衣姿で参拝に向かう参加者ら=伊勢市の伊勢神宮外宮で】

【伊勢】三重県伊勢市の伊勢神宮外宮で1日、市民らが浴衣姿で参拝する「外宮さんゆかたで千人お参り」があり、参加者らが夏の夜の風情を楽しんだ。

五穀豊穣(ほうじょう)や無病息災を願い、8月1日に伊勢神宮を参拝する「八朔参宮」の習わしを後世に伝えようと、地元のまちづくり団体「外宮にぎわい会議」(坂田巧会長)などが開き、22回目。

今回は、参加者約2500人のうち約1200人(主催者調べ)が浴衣姿で参拝した。本町春木太鼓の演奏後、午後6時半ごろに色とりどりの浴衣姿の参加者らが火除橋を渡り、ちょうちんをともした参道を進んで正宮へ向かった。

坂田会長は「年々参加者が増えて伊勢の新しい夏の風物詩になっている。今後はこの行事に若いスタッフが入ってくれれば」と話していた。