松阪市 北部学校給食センター完成 嬉野三雲の14校園に提供 三重

【松阪市北部学校給食センターの完成を祝うテープカット=松阪市曽原町で】

【松阪】三重県松阪市は2日、同市曽原町の北部学校給食センターの完成式を開いた。9月4日から嬉野、三雲両地域の幼稚園4園、小学校8校、中学校2校に1日約3800食を提供する。

嬉野、三雲の両学校給食センターの老朽化に伴い、天白小学校跡地へ統合新築した。敷地面積約7500平方メートル、延べ床面積約2900平方メートルで鉄骨造り2階建て。事業費は約18億円。1日最大4500食を調理できる。津波発生時には避難所として活用できる。

食中毒防止のため、床を常に乾いた状態に保ち、はね水が原因の汚染を防ぎ、場内の湿度を低く保ち細菌の繁殖を抑えるフルドライシステムを取り入れた。またアレルギー対応食専用の調理室を設けている。

式典には約百人が出席。竹上真人市長は「安心でおいしい給食を作って届けることができる」とあいさつし、テープカットした。