
【北牟婁郡】三重県紀北町東長島の東長島公民館で1日、原爆投下の惨状や核兵器の恐ろしさを伝えるパネル展(同町主催)が始まった。15日まで。
パネル展では、10歳で原爆孤児となり、ヘビやカエルを食べて飢えをしのいだ男性の証言のほか、平和を訴えるメッセージなど計17点(横52センチ、縦73センチ)の絵画や写真パネルが並び、原爆の被害を生々しく伝えている。
開館時間は午前8時半―午後5時。月曜休館。
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