柔道技練習で国際交流 津とポルトガルの小中高生 三重

【2人1組で練習するポルトガルと日本の参加者=津市北河路町の三重武道館で】

【津】ポルトガルの少年柔道クラブの中高生20人と三重県津市内の小中高生ら約50人の国際交流練習会が1日、同市北河路町の三重武道館であり、共に汗を流し友好を深めた。

柔道を通じグローバルな人材を育成するNPO法人judo3.0の仲介で河芸柔道クラブ(柴田聖代表)が開催。同クラブ員と市内中高柔道部のほか先月からドイツの指導者と交流する久居柔道教室が合流した。

参加者は英語で自己紹介をし合った後、2人1組になって寝技の補強練習や乱取りで汗を流した。フェルナンデス・クララさん(15)は「相手を敬う柔道の精神が好きで本場で学びたかった。言葉は難しいが互いに尊敬し合っているからうまく通じる」。市立黒田小3年の本屋敷陽人君(8つ)は「外国の人と練習したのは初めて。言葉が通じてうれしかった」と感想を述べた。

一行は4日まで滞在し高田高での練習や一身田寺内町での観光を予定。柴田代表(43)は「多様な人と交わることで人は成長する。海外との交流を増やし相互理解につながるといい」と意義を話した。