小中生ら防災対策を質問 鈴鹿市子ども議会 40人が登壇 三重

【各校の代表として質問する子ども議員ら=鈴鹿市役所で】

【鈴鹿】三重県鈴鹿市の子ども議会が1日、同市役所の市議会本会議場であり、市内小中学校の40人が子ども議員として登壇した。

子ども議員は市内公立小学校30校、中学校10校の代表として参加。中学校区別に10班に分かれ、5月から質問テーマや原稿の作製などに取り組んできた。

創徳中学校区の望月理沙さん(14)=創徳中2年=、坂本彩歩華さん(12)=牧田小6年=、安中翔摩さん(11)=清和小6年=、中島衣鈴さん(11)=飯野小6年=の4人は、避難場所の防災備品についてや災害時の救助する人の数について質問した。

白塚山隆彦危機管理部長は「備蓄倉庫は小学校30校、中学校6校の36カ所に設置し、食糧や生活必需物資、防災用資機材などが保管してある。1万2千人の避難者に対応できるよう食料等の備蓄を計画的に進めている」、中村康典消防長は「主として救助活動を担うのは消防職員203人、9台の救急車で市全域をカバーする」とそれぞれ答弁した。

質問を終え、望月さんは「市のことをみんなで考えるいい機会になった。答弁で市のやり方も分かり勉強になった」と話した。

子ども議会は市議会の仕組みについて学ぶことなどを目的に、平成18年から3年ごとに実施。今年で5回目