市民ら糖尿病予防学ぶ 亀山市立医療センターが教室 三重

【糖尿病について講義する鈴木内科医師=亀山市亀田町の市立医療センターで】

【亀山】三重県亀山市亀田町の市立医療センターは31日、同センターで、糖尿病教室を開き、60―80代の市民ら計10人が、糖尿病についての知識を学んだ。

同教室は、糖尿病をテーマに各専門医師を講師に、年5回開いている。次回は9月26日、臨床検査技師と眼科医師が講師となり教室を開く。参加無料。

この日は、同センター非常勤の鈴木俊成内科医師と町田博文同の2人が講師を務め、糖尿病になりやすい人の特徴や合併症、糖尿病性腎症について講義した。

鈴木内科医師は「肥満や食物繊維の摂取が少ない人、ストレスが多い人で、血液中の糖が増えるのが原因」と述べ、「足のしびれや心筋梗塞、歯周病などの合併症を引き起こすが、自覚症状に乏しい病気」と語った。

糖尿病性腎症について町田内科医師は「腎機能の低下により、透析や腎臓移植が必要にもなる。しっかり睡眠を取るなど生活習慣を改善し、糖質は量より質に気を付けて」と促した。