部下に退職迫るパワハラ 陸自久居駐屯地 男性一等陸尉を戒告 三重

【津】部下に退職を迫るなどのパワハラをしたとして、陸上自衛隊久居駐屯地(三重県津市)は30日、第33普通科連隊に所属する40代の男性一等陸尉を戒告の懲戒処分にしたと発表した。

同駐屯地によると、一尉は5月14日午前9時ごろ、部下の隊員に対して指導中に転属や退職を要求し、退職届を無理やり提出させた。一尉が上司に報告して発覚した。退職届は無効となり、部下は勤務を続けている。

久居駐屯地の石原雄介司令は「このような事案を起こして誠に遺憾。隊員に対するきめ細やかな服務指導と身上把握に努める」とコメントした。