伊賀市職員を在宅起訴 過失運転致死の罪で 三重

三重県伊賀市の国道422号で昨年4月、横断歩道を横断中の女性=当時(76)=が公用車にはねられて死亡した事故で、津地検伊賀支部は30日、公用車を運転していた同市ゆめが丘五丁目、同市教委文化財課職員松岡由樹被告(52)を自動車運転処罰法違反(過失運転致死)の罪で在宅起訴した。

起訴状などによると、松岡被告は平成30年4月20日、伊賀市四十九町の国道422号を公用車の軽ワゴン車で運転中、前方左右の確認や横断歩行者の安全確認を怠り時速約40キロで交差点に進入。横断歩道上を歩いて横断していた近くに住む根本室子さんをはね、骨盤骨折などに伴う出血性ショックにより死亡させたとしている。

伊賀署は事故当日に自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)容疑で松岡被告を現行犯逮捕し、容疑を過失運転致死に切り替えて任意で取調べを続けていた。

同市人事課の担当者は「詳細を確認中でコメントできない」としている。