朝日町長「民間感覚で」 本社来訪、町政へ抱負 三重

【小林社長(左)に抱負を語る矢野町長=津市本町の伊勢新聞社で】

【津】任期満了に伴う三重県の朝日町長選挙(4月21日投開票)で新人3人の争いを制して当選し、6月5日に就任した矢野純男町長(68)が30日、津市本町の伊勢新聞社に小林千三社長を訪れ「町のために何がベストかリーダーとして考えていく」と抱負を語った。

矢野町長は昨年10月から準備を始めた町長選を「投票者の48%という高い票を頂いた」と振り返った。就任から間もなく約2カ月となる中首長や企業へのあいさつ回りと並行し町職員約200人と面談しているとして「民間出身の感覚、町民目線での運営を丁寧に説明している」と述べた。

同町の年少人口割合が全国的に高いことに触れ「今はいいが10―15年後にできるだけ流出がないよう町の立地を生かして土地活用をし、働く場所、住む場所を作りたい」と語った。

小林社長は「民間からの町長で元気があって頼もしい。『民間感覚で』は職員には嫌がられると思うが住民のために頑張って下さい」と激励した。

矢野町長は同町出身。松下政経塾講師、会社代表を経て現職。