高校野球 「春の借り返したい」 津田学園が壮行会 三重

【系列校の園児らから必勝記念の折り鶴を受け取った津田学園・石川史門主将=桑名市野田町の同校で】

兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で8月6日に開幕する第101回全国高校野球選手権大会に2年ぶり2回目の出場を果たす、三重県の私立津田学園高校野球部の壮行会が30日、桑名市野田の同校で開かれた。夏季休暇中だが、同中学を含む全校生徒が臨時登校し、選手らにエールを送った。

春夏通じては今年春、初戦で龍谷大平安(京都)に延長11回、0―2で敗れた第91回選抜高校野球大会に続く2季連続5回目の甲子園。3年生の石川史門主将は「春の借りを返したい。しっかり準備して(甲子園で)笑顔で校歌を歌う」と決意を述べた。

三重大会は第2シードとして臨み、7月28日の三重大会決勝で海星に6―4で競り勝った。佐川竜朗監督は「楽だった試合は一つもない。一試合一試合苦しかった。力になったのは皆さんの大声援」と感謝した。

来賓として出席した県高野連の鈴木達哉会長は「しんどい試合が最後のピースとなって甲子園での活躍につながると思う。三重代表として結果を出してくれることを含めて健闘をお祈りします」と激励した。

組み合わせ抽選会は3日、大阪市内で行われる。