熱中症か、90代女性心肺停止 県内真夏日、23人搬送 三重

三重県は29日、熱中症の疑いで男女23人が病院に搬送されたと発表した。このうちいなべ市では畑で農作業をしていたとみられる90代女性が心肺停止の状態で救急搬送された。

桑名市消防本部によると、同日午後0時40分ごろ、「女性が畑で倒れている」といなべ市大安町の女性方を訪れた人から一一九番があった。駆けつけた救急隊が意識を失い、心肺停止で倒れている女性を発見し、同市内の病院に搬送した。

津地方気象台によると、台風通過に伴うフェーン現象などの影響により県内全域で気温が上昇し、12カ所の観測地点全てで最高気温30度を超える真夏日となった。伊賀市上野では最高気温35・4度を観測する猛暑日となり、桑名市でも34・3度を観測した。