いなべの養豚場 豚コレラ、殺処分が完了 三重

【豚舎を清掃する作業員(三重県提供)】

三重県は29日、家畜伝染病「豚コレラ」が発生したいなべ市内の養豚場で実施していた豚の殺処分が完了したと発表した。豚舎の消毒や豚の埋設などを含む防疫措置は、30日にも完了する見通し。

県によると、殺処分は28日午後11時50分ごろに完了。県職員や自衛官ら延べ約1300人が、感染が確認された24日から交代で作業に当たり、養豚場が飼育する4189頭を全て殺処分した。

県は防疫措置が終了するまで農場周辺の道路を通行止めにするほか、防疫措置の終了後も養豚場から10キロ圏内の5カ所に畜産関係の車両を対象とした消毒ポイントを設ける。8月27日の終息を見込む。