十両昇進伊勢市出身の力士朝玉勢が故郷で報告

【伊勢】大相撲の十両昇進が決まった伊勢市出身の力士・玉木改め朝玉勢関(26)=高砂部屋=が26日、地元の伊勢市役所を訪れ、藤本亨副市長に報告した。新十両として土俵に立つ9月秋場所に向け「来場所も必ず勝ち越しできるよう、しっかり稽古し精進したい」と意気込みを語った。

朝玉勢関は、相撲経験のある父親の影響で幼少から稽古を始めた。同市の浜郷小、志摩市の磯部中を卒業。近畿大付属高(大阪府)、近畿大を経て、高砂部屋に入門した。今月の名古屋場所で四勝三敗と勝ち越し、幕下三枚目からの昇進が決まった。しこ名の由来は、高砂部屋力士の「朝」、本名・玉木一嗣磨かづまの「玉」、故郷伊勢の「勢」。180センチ、142キロ、突き押しが得意という。

報告を受けた藤本副市長は「これから頂点を目指してほしい」と激励。朝玉勢関は「伊勢で昇進報告ができてうれしい。将来は、幕内で活躍できる力士になりたい」と語った。