ハマボウ見ごろ 伊勢の外城田川沿い 三重

【見ごろを迎えたハマボウの群生=伊勢市東豊浜町で】

【伊勢】三重県伊勢市東豊浜町の外城田川沿いでハマボウが見ごろを迎え、鮮やかな黄色い花が一帯を彩っている。見ごろは8月初旬まで。

ハマボウは海沿いに生育するアオイ科の落葉低木でハイビスカスの仲間。県の絶滅危惧種Ⅱ類に指定されている。

川沿いの東豊浜第二排水機場周辺約1キロに自生。地元の豊浜東まちづくり協議会が5年前から整備し、保全活動に取り組んでいる。直径5、6センチの花を咲かせ、住民らが散策したり、写真愛好家が撮影をして楽しんでいる。

協議会の中村好孝事務局長(69)は「市内でこれほどの群生地は珍しい。住民の憩いの場となるよう大切に守っていきたい」と話していた。