サッカーで日韓親交を 伊勢サッカー協会が親善交流協約 三重

【韓国とのサッカー親善試合に臨む伊勢市の小学生選抜チーム=伊勢市の市小俣総合支所で】

【伊勢】サッカーを通じ日韓の親交を深めるため、三重県伊勢市のNPO伊勢サッカー協会と韓国・雄志(ウンジ)市の雄志スポーツ福祉社会協同組合は26―29日、青少年サッカーの親善試合を定期開催する協約締結に伴う第1回大会を韓国・坡州(パジュ)市で開く。伊勢市の少年サッカークラブに所属する小学6年生18人の選抜チームが韓国の少年サッカー5チームとの親善試合に参加する。

伊勢サッカー協会が約10年前から少年サッカーチームの韓国遠征を続けてきて、今回の協約につながった。小中学生や高校、大学、社会人サッカーチームを対象に年に1回以上の親善試合を開き、試合を希望する双方のチームを積極的に受け入れていく。

協会関係者と選抜チームの小学生らが24日、伊勢市小俣総合支所で北村陽教育長を訪れた。

伊勢サッカー協会の津田裕也会長(58)は「政治では日韓関係の悪化が心配だが、スポーツを通し純粋に交流を深めたい。市のスポーツ誘客にもつなげたい」と話した。

小学生たちは「韓国選手と仲良くなりたい」「韓国のプレースタイルを学びたい」と意気込みを語った。